2024年5月20日

第95回メーデーうたごえ特集
今年の5月1日は北海道、青森以外はあいにくの雨模様でしたが、
北海道から鹿児島まで36か所から元気なうたごえ活動の通信をいただきました。
メーデー平和歌集2024が大活躍。
「全国一律!サイチン音頭」「もう一人行進曲」「その手の中に」
定番曲、新しい曲が掲載され、大変好評でした。
記事の中で、各地から「こんな曲をうたったよ」という報告。
その中で青森の「愛は勝つ」が印象的です。
山形の方からの「読者の声」は「山形は900円。まだまだ足りません」と。
北海道・苫小牧 青森
岩手 秋田
宮城 東京・中央
埼玉・中央 埼玉・所沢
千葉・中央 千葉・松戸
千葉・市川 東京・三多摩
神奈川・横浜 横浜・湘南
長野・中央 長野・大北地区
長野・佐久 福井
石川 滋賀
静岡・中央 静岡・浜松
愛知 三重
京都 大阪・扇町公園
大阪・北摂 大阪・岸和田
兵庫 岡山
広島 香川
福岡・北九州 福岡・大牟田
長崎 鹿児島

とめよう!原発依存社会への暴走
今年も6月9日に大阪・うつぼ公園(大阪市西区)で暴走社会を止めようと大集会が開催されます。
昨年75名が参加した福井から「行くよ」と熱いメッセージ。
原発銀座と呼ばれる若狭湾周辺では、能登半島地震以来、今回記事を送っていただきましたオール福井反原発連絡会の皆さんも危機感を深めていると思います。あの地震で原発は本当に大丈夫だったのか?秘密保護法で守られているのか?心配の種は尽きません。
大阪での暴走といえば、万博まだやる気なのですね。この暴走も止めないことには。
万博の跡地利用はカジノを含む統合型リゾート施設。これがあるからやめられないのでしょうね。
大リーガーで活躍している大谷翔平の元通訳のギャンブル依存症のことを考えると、こういう問題は元から絶たないとダメなのですけど。

若者憲法集会へ!
6月30日に今年も若者憲法集会が開催されます。
青年のうたごえでは、当日の演奏曲の練習に力を入れています。
演奏曲は、佐賀祭典での青年のステージでの予定曲:
「明日はきっといい日になる」
「その手の中に」
この案内のように、メイン企画は有楽町の朝日ホールで開催されますが、
そのほかに、高校生企画、学生企画、憲法学習交流会、国民救援会企画「もっと自由で楽しい選挙を!~選挙が変われば社会が変わる~」、日本原水協企画「憲法9条、核兵器禁止条約による平和の実現」が開催されます。

女声合唱団パッソアパッソの方一押しの有明海・東よか干潟(写真)とシチメンソウのご紹介。シチメンソウについてはリンクでもご覧になってください。

  • 決められぬ改憲だけは決めている
    村田民雄
  • 身を切れよ万博切ってカジノ切れ
    森川末之
  • 機能食薬禍繚乱機能不全
    中西晃

皆さんからの投稿をおまちしております。


4年ぶりメーデーうたう会
北部のうたごえ協議会は、メーデーうたう会を開催。コロナ禍以来実に4年ぶり。
参加者にはメーデー歌は初めてという方も。また、常連さんからは、佐賀祭典の演奏曲にもなっている「地底のうた」というリクエスト。多様性花盛りですね。

高槻うたごえサークルひばりは富田公民館で「みんなで楽しくうたおう会」を開催しました。
ご覧のように大盛況。
童謡唱歌、昭和歌謡のほかにうたごえの定番曲もいれた全21曲を2時間かけて歌いあげました。
横浜市栄区の年金者の会のうたごえサロンは2020年以来、こちらもこの写真のように大盛況。今回が135回目ということですので、コロナ禍がひどかった時を除いてほぼ毎週開催しているのですね。毎回テーマを決めて、次回は「憲法九条五月晴れ」が覚え歌になるそうです。

氷見の海音楽祭に出演
大空へ飛べ
ハートフルコンサート
4月14日
氷見市漁業文化交流センター震災復興のため多くのミュージシャンが集まった音楽祭に大空へ飛べは70人で参加。写真のように会場で圧倒的なスケール感のあるコンサートを行いました。

音楽会感想
北九州青い空合唱団
第28回演奏会
うたごえは生きる力
4月14日
北九州ムーブ大ホール一般Bクラス規模の合唱団がコロカ禍でも団員の減少もなく、3年ぶりのコンサートでも実力を発揮できた背景まで言及した感想記です。団員が高齢化で減っている、今年の合発が心配だ、という悩みをお抱えの方は、この7面の記事は参考になりますよ。

連載1375回 暦・余話
5/20~26
母さんの手のひら
「荒木栄」を伴奏する覚悟
山本忠生京都ひまわり合唱団指揮者
心はいつも夜明けだ
山田幸枝
東京・葛西オンチコーラス
小村公次
(125)コミカルで諷刺にあふれた『煙草と悪魔』
黒人霊歌集/ミュージカルハイライト
小澤征爾&東京混声合唱団
青い星
金野ともはる作詞 金野ひろこ作曲
試聴はこちら
愛知・桜井久美子